元5階級制覇のボクシング王者、フロイド・メイウェザーがまたしてもその規格外ぶりを見せつけました。彼はニューヨーク・マンハッタンのビル(価格:約31億4000万円)を3歳の孫へのクリスマスプレゼントとして購入。50戦無敗という戦績だけでなく、不動産実業家としても成功を収めている彼にとっては、まさに「いつも通り」の豪快な贈り物かもしれません。
SNSに投稿された動画の中で「君にビルを買ったよ」と語りかける姿には、多くのファンが驚きを隠せなかったようです。また、彼がニューヨークに60以上の物件を所有していることも改めて報じられました。
現役時代を超える? メイウェザーの稼ぎっぷり

「マネー」の愛称で知られる彼の収入源は現役時代のファイトマネーだけではありません。引退後もエキシビションマッチに登場することで、莫大な収益を得ています。また、自身のビジネス展開も順調で、不動産や投資などの分野でも成功を収めています。
・スーパーフェザー級(リミット58.9キロ)からスーパーウェルター級(69.8キロ)までの5階級を無敗のまま制覇
・メイウェザーは、ファイトマネーとペイ・パー・ビューの売上げを合わせて総額約8億ドル(約1000億円)を稼いだ
引用元:格闘技情報サイト
現役時代にはフォーブス誌の「世界で最も稼ぐスポーツ選手」で1位を獲得するほどの影響力を持っていた彼。エキシビションでの収入が大きな割合を占めるとはいえ、ファンを楽しませるエンターテイナーとしての魅力も健在です。
引退後も変わらない「異次元の技術」
引退後もエキシビションに登場するメイウェザーですが、技術の高さは現役時代そのまま。対戦相手との距離感やタイミングの読み、パンチの威力には衰えを感じさせません。一方で、「怪我のリスクを避けたい」と語るように、元・現役世界チャンピオンとの試合を避ける意向も示しています。
世界中を魅了し続ける男、今後の展望は?
引退後も話題の尽きないメイウェザー。過去に息子へ高級車をプレゼントしたこともあり、彼の「桁外れの寛大さ」は伝説となっています。しかし、これだけ派手な贈り物をする背景には、家族や自分の人生を豊かにしたいという純粋な思いもあるのではないでしょうか。
今後もリングに上がり、ファンを楽しませながら自分のペースで生きていく姿を見せてくれることでしょう。
まとめ
フロイド・メイウェザーは、現役時代の伝説的なボクシング技術だけでなく、引退後もエンターテイナーとしての存在感を放っています。孫への31億円のビルプレゼントというニュースは、彼の派手さと家族愛を象徴するエピソード。今後も彼の動向から目が離せません。
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